2020-11-02 第203回国会 衆議院 予算委員会 第2号
今回任命されなかった六名のうち、先ほどもありました小沢教授、この方は今、東京慈恵医科大学ですね。百五名の中で、慈恵医大の方はこの小沢教授一人です、一人。それから、立命館大学の松宮教授、この方も外れたんですけれども、立命館大学からは、今回この方を入れて二人です。しかも、両方とも私立大学ですね。東京帝大ではありません。
今回任命されなかった六名のうち、先ほどもありました小沢教授、この方は今、東京慈恵医科大学ですね。百五名の中で、慈恵医大の方はこの小沢教授一人です、一人。それから、立命館大学の松宮教授、この方も外れたんですけれども、立命館大学からは、今回この方を入れて二人です。しかも、両方とも私立大学ですね。東京帝大ではありません。
東京慈恵医科大学の小澤です。専門は憲法学です。 レジュメに沿ってお話をさせていただきます。 私は、憲法改正手続法が成立した第百六十六国会で、衆議院の公述人、参議院の参考人として、法案段階ですが、意見を述べさせていただきました。同法成立後は、事前配付された参考人資料にとじられた二年前に発表した論文、「憲法改正手続法の施行と憲法審査会の始動をめぐって」で論じています。
東京慈恵医科大学では、私が終了時点で作成し研究者に示したカプランマイヤー曲線とは計算方法の違うものが論文になっていたことなどから、私以外に研究者を含めた解析施行者が存在すると。
○参考人(小澤隆一君) 東京慈恵医科大学の小澤です。専攻は憲法学です。 参考人にお呼びいただき、光栄に存じますが、ちゅうちょもしました。私は、配付資料のとおり、三月二十二日に衆議院で公述人として意見を述べています。重ねて登院することへのためらいを感じながら結局お引き受けしたのは、この間の国会での審議からは私がさきに指摘した法案への疑問点は払拭されていないという思いからです。
そこで、私どもとしては、これはたいへんだということで、七月の二十五日と六日の両日にわたりまして、東京慈恵医科大学の整形外科に依頼いたしまして、速記者百二十二人に対して健康診断をしてもらうように依頼したわけでございます。